コロナの影響で開催できなかった流山ロードレースですが、今年開催予定となっております。最近はキッコーマンアリーナをスタート・ゴールとなるコースでしたが若干後半のコースが変更となりました。
コース図は事前に発表されておりますが、どんなコースかわからない方もいらっしゃると思いますので、コースを事前に解説できればと思います。
すでに新しいコースで何度も試走済みとなっており、どこがポイントかを熟知しているつもりです。
この記事を読めばコースの内容が理解でき、ペース配分を決められます。また事前に試走する場合でも道に迷いません。
アップダウンは後半に控えてます。なので前半は抑えめでいき、後半に体力を残す戦略で行きましょう。
コース説明
キッコーマンアリーナ
スタート地点です。
現在の道路は工事中のためレース日は若干変わってるかもしれません。
どのレースにも言えることですが、最初は渋滞します。抜きたくなる気持ちはわかりますが落ち着いていきましょう。体力を無駄に消耗します。
2022年度はキッコーマンアリーナの交差点がスタート・ゴールとなります。
ヤオコー前
流山で有名なパティスリー、レタンプリュスを左手にみて先に進むとヤオコーがあります。
ちょうどこのあたりが一キロ地点。
まだ先は長いですから飛ばしすぎてはだめですよ。
流山おおたかの森
アップダウンあり
流山で一番の繁華街ですので応援も一番多いです。おおたかの森SCを過ぎますと、アーバンパークラインの線路の下を通ります。なので最初のアップダウンです。このあたりが2キロ地点です。
大堀川
左手に喫茶店があり、右手にサフランがあります。それを過ぎますと大堀川の橋が見えてきます。
右前方にセブンイレブンが見えてきますのでその交差点を左折です。レースをスタートして初めて方向が変わります。
カスミ
左前方にスーパーカスミが見えてきますので、左折です。このあたりが3キロです。左折すると正面にラーメン屋が見えてきます。
今年あるかは不明ですが、カスミによる私設エイドがありました。もしあればここが最初の給水地点になります。
アップダウンあり
再度アーバンパークラインの線路の下を通ります。2度目のアップダウンです。
スパメッツァおおたかの森
線路の下を通ると最近オープンしたスパメッツアが見えてきます。このあたりが4キロです。
レース後の入浴は今年はここにする人が多いんですかね。私も一度行きましたが、サウナ好きの人にはおすすめです。前方は同じく最近オープンしたKOTOEです。餃子の王将ができたのが私には嬉しいです。
ベルク
コトエを過ぎたら左前方にHonda Cars、右前方にベルクが見えてきます。そこを右折です。
流山郵便局
ホームセンターのセキチューを過ぎ、次の信号には右手に流山郵便局があります。
郵便局の手前にボーイスカウトの森がありますので、ボーイスカウトたちの応援が受けられるかもしれません。
流山郵便局の次の信号を左折します。このあたりが5キロです。
目印としては画像にある通り、床屋さんが目印です。
西初石中学校 西初石小学校
小学校が見えてきたら突き当りを右折します。
急な下り坂。転倒注意
小学校から中学校へ向かう道は急な下り坂となります。
雨の日は転倒に注意です。特にスピードがある方は要注意。
中学校の正門を左折します。真っすぐ行ってはいけませんよ。
おおたかの森高校
おおたかの森高校近辺が6キロです。公式の給水はこの少し先にあるスポーツフィールドのようです。
三郷流山橋
給水地点を過ぎ、右手にレンガ調の建物、北千葉浄水場が見えます。その先には現在建設中である三郷流山橋の下を通ります。余談ですが、現在三郷へ行くのに流山橋を通らねばなりませんが、慢性的な渋滞があります。こちらの建設後は渋滞が少なくなることを期待しております。
このあたりが7キロです。
三輪野山近隣公園
三郷流山橋をすぎるとファミリーマートが左前方に見えてきて、その先に三輪野山近隣公園があります。この先に上り坂が控えてます。
登り坂あり
三度目のアップダウンとなります。
遠くからだと長く見えるのですが、実際は上り坂の間隔は短いです。
登り終えたら右前方にコモディイイダがあります。この先辺りに給水があります。このあたりが8キロです。先に進むと急な下り坂が待ってます。
平和台郵便局
急坂を下ったあとの最初の信号を左折です。左折すると郵便局が左手に見えてきます。最大の難所まであと少しです。
最難関の上り坂。
写真では分かりづらいですが、遠くからだと壁のように見えます。実際はランナーだらけになるのでその景色に驚く気がします。このあたりが9キロです。
流山セントラルパーク
上り坂を登り終えたら、セブンイレブンが見えます。
登り坂お疲れさまでした。
あとは下るだけですよ。坂を下ったら信号を左折します。
ゴールまでもう少し。
突き当りを左折したら、あとはゴールに向かって走るのみ。
全力疾走しましょう。左前方のマンションあたりがゴール地点です。
まとめ
距離は10キロですが、アップダウンが至るところにあり、きついコースだと思います。
まずはエントリーを忘れないようにしましょう。
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