今回は「Xアフィリエイトと公式LINEを活用して効果的な訴求をする方法」について、分かりやすく解説していきたいと思います。
まず、なぜX(旧Twitter)で直接訴えずに、わざわざ公式LINEを使うのかという点です。実は、公式LINEを使うことで得られるメリットがいくつかあります。
公式LINEを使う5つの特典
1つのメリットは、一度ユーザーに公式LINEに登録してもらえば、ブロックされるまで何度でも訴えられることです。これによって、保留率(商品が購入される割合)がグッと上がります。
2つのメリットは、Xのアカウントが凍結してしまった場合でも、公式LINEにしてくれていれば、またオファー登録ができるということです。公式LINEに登録されたユーザーを維持できるわけです。
3つの目のメリットは、メッセージを直接送って訴えられることです。 公式LINEにしたユーザーは、かなり興味を持って登録してくださっている可能性が高いので、XのDMで無差別にメッセージを送ってくださいまた、嫌われにくいという機能もあります。
4つ目は、LINEの開封率が非常に高い点です。これはXのDMやメルマガと比べて不安です。LINEは日常的に使われるアプリなので、ユーザーがメッセージを見る確率が非常に高いです。
5つの目のメリットは、公式LINEは無料で使えるという点です。最初は無料で始められるので、まずは試してみるのがおすすめです。でカウントされないメッセージもありますので、その点は後ほど詳しく説明しますね。
カウントされるメッセージとカウントされないメッセージ
カウントされるメッセージは、ずっと配信のように全員に向けてメッセージを送る場合です。逆にカウントされないメッセージには、個別チャットや自動返信機能(オートメッセージ)があります。
例、個別にメッセージを適切にする場合はカウントされません。 なお、ユーザーから最初にメッセージをもらわないと個別チャットができないというルールがあるので、登録時の挨拶メッセージで「メッセージを送ってもらえるように」この挨拶メッセージもカウントされないメッセージの一つです。
オートメッセージも効果的です。キーワードを設定しておけば、ユーザーがそのキーワードを送信すると、自動でメッセージを送信する機能です。これを使えば、無料でもしっかりとアピールができるのがポイントです。
実際の活用法
私が特によく使っていたのは挨拶メッセージとリッチメニューです。
挨拶メッセージは登録直後に自動で送信されるため、多くのユーザーが目にしてくれます。ここで商品の訴求を行うことで、高い確率で商品を紹介できます。
リッチメニューもおすすめです。公式LINEのチャット画面の下部に表示されるメニューで、最大6つの項目を表示できます。私はこのメニューを使って、6つの商品を紹介していました。無料のデザインツール「Canva」を使って簡単に作ります。
ユーザーが特定のキーワードを入力すると、そのキーワードに応じたメッセージを自動で返信する仕組みです。これにより、商品の紹介やキャンペーンの案内がスムーズに行えます。
一斉送信の注意点
特にビジネス関連やアダルトなコンテンツのメッセージを一斉に送信すると、すぐにアカウントが凍結されてしまうことがありますので注意してください。
当面送信する際は、任意メッセージに直接的な訴え内容を書かずに、例えばブログや動画に誘導するような形になると、凍結リスクが減ります。
登録の問題点と対策
公式LINEへの登録というワンクッションがあるため、手間がかかり登録されにくい問題点があります。しかし、Xで直接訴求した方が効果的な場合もありますが、公式LINEに登録してもらえば、何度でもオファーをかけられるという強力なメリットもあります。
使い方は状況に応じて変えていくことが大切です。ご自身のプロパティやビジネスモデルに合わせて、公式LINEとXの活用を考えるのが良いでしょう。
まとめ
公式LINEを使ったXアフィリエイトは、ユーザーとの長期的な関係を考慮し、繰り返し訴求できる点が大きなメリットです。
以上が、公式LINEを活用した効果的な訴求方法の解説でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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